ハリー・ポッターと原書。 [ブック]
こんばんは~
今日はとってもとっても眠~い一日でした。
なんでそんなに眠かったかというと・・・
「ハリー・ポッターと謎のプリンス」
ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6)
- 作者: J. K. ローリング, J. K. Rowling
- 出版社/メーカー: 静山社
- 発売日: 2006/05/17
- メディア: 単行本
を一気に完全徹夜で上下巻一気に読破したのです
今回は、上巻は「う~ん・・・??」とちょっと微妙かな~と思いましたが、
下巻が面白い
流石J.K.ローリングとうならせられました
今回は途轍もなく想定外のお方が亡くなってしまってビックリです
日本で第一巻が出る前から実はこの「ハリー・ポッター」の存在は知っていました。
というのは、中学時代のイギリス短期留学の際、本屋の結構目に付く場所に
これでもかという程並べられていたからです。
それで、イギリス英語版の第一巻が比較的読みやすそうに感じたので、
買って帰りました
とくに宣伝を見て探したって訳じゃなく原作に目をつけたので、
はるの流行りモノ感知センサーが鋭かったと我ながら驚きです(笑)
その後日本で翻訳されて爆発的ヒットすると知っていたなら、もっと周りの友人にも勧めてたのに。
とはいえ、ファンタジー色の濃い原作を読むのは非常に難しいのです
それは、やっぱり独自の創作語や世界観の表現が英語→日本語に変換しにくいから。
でも、ファンタジーの中ではそういった独自の語録が非常に大きなポジションを占めているわけで・・・
それを考慮すると、分からない創作語をスルーして物語を読み進めることが
決して出来ないということがお分かりいただけるでしょう?
なので、原作を買いはしましたが、本当の意味で本の内容をしっかり理解できたのは
日本語訳の「ハリー・ポッター」が出版されてからでした。
日本語訳と原書、2冊を同時にめくっていくと英語の勉強にもなり楽しかった記憶が鮮明に蘇ります
なので、
本が大好きで、且つ英語の勉強もしたいんだよね~って人は、
原書と日本語訳を合わせて読むことをお勧めします
ただ、ファンタジーものの場合訳しにくく創作語が多いのが難点。
ハリーポッターで原書にトライしようというのなら、第一巻が手ごろな薄さで一番訳しやすいと思うのでお勧めかな?
そうそう、最近は読みやすいように手助けしてくれる本なんかも出たりしていますね↓
他で、一番手が出しやすい種類は童話だと思います、アンデルセンとかね。
後は、シェークスピアとかシャーロックホームズものとか・・・
本当は原書の方が著者の表現をダイレクトに感じることが出来るので、
出来ることなら全て原書で読んでみたいものです
こういう時、ネイティブはいいよな~とつくづく思います・・・。
まぁ、私達も「日本」のネイティブですがね(笑)
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